日の出町議会 2021-06-03 令和3年第2回定例会(第3日目) 本文 開催日:2021-06-03
日の出の処分場で浸出水の環境ホルモン。谷戸沢、二ツ塚の両処分場の浸出水原水から高濃度のビスフェノールAなど、外因内分泌かく乱物質、一般に環境ホルモンと称されるが、検出され、埋立られる破砕されたプラスチックから溶出されていることが明らかとなった。
日の出の処分場で浸出水の環境ホルモン。谷戸沢、二ツ塚の両処分場の浸出水原水から高濃度のビスフェノールAなど、外因内分泌かく乱物質、一般に環境ホルモンと称されるが、検出され、埋立られる破砕されたプラスチックから溶出されていることが明らかとなった。
敷地には埋立地以外に、ビオトープ、水量・水質を均一化させる浸出水調整地、雨水等の表流水を一度貯留し河川への流量調節用の防災調整池があります。 以上申し上げて、報告といたします。 ◯議長(藤原マサノリ君) 東京たま広域資源循環組合議会の報告は終わりました。 次に、多摩ニュータウン環境組合議会の報告を行います。
取り組みとしては、計画では東京都と協力をして、下水高度処理水や、地下鉄からの浸出水の放流による流量の確保、合流式下水道の改善等の対策を継続的に進めるとともに、今後は東京都とともに水質浄化にも取り組んでいきますと記載されています。
質疑では、1、谷戸沢処分場整備事業(浸出水処理施設防食塗装事業)というのは、毎年実施しているものなのか、もしくは何年かに一度実施するものなのか。答弁は、浸出水処理施設のさまざまな水槽については、劣化を防ぐため、定期的に防食塗装を実施する必要がある。そのため、各水槽の劣化度に応じ、平成22年度より順次、防食塗装を実施しており、今後、5年程度で完了する予定である。
これは、衛生費のうち清掃費が、約7億5,864万円減額できたことから、谷戸沢処分場の浸出水処理施設防食塗装事業のために起債する予定であった3,600万円の地方債を廃止、また残った約7億2,264万円を基金に積み立てようというものです。 5つ目は、平成29年度当循環組合一般会計予算です。来年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ104億1,597万7,000円と定められています。
これは谷戸沢処分場浸出水処理施設防食塗装事業債を予定していたものが、起債を取りやめたため、組合債の借り入れが不要となり、起債の廃止をする必要が生じたことから、3,600万円を減額補正するものです。この議案は全員賛成で可決されました。 議案第5号では、平成29年度東京たま広域資源循環組合一般会計予算です。 歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ104億1,597万7,000円となっています。
具体的に申しますと、谷戸沢廃棄物広域処分場と二ツ塚廃棄物広域処分場の雨水等浸出水の処理水に関し、日の出町公共下水道に放流する協定を東京たま広域資源循環組合と結んでおりまして、処分場に雨や雪の降る量により年間下水道使用料が大幅に変動いたします。
その際、下層地盤への廃棄物の巻き込みや浸出水の流出対策が必要となりますが、臨海道路の建設時、東京ゲートブリッジの施工時と同様の施工手順を行うことにより対応をするとしております。 2点目は、このページ右側、(2)道路区域直下に敷設している浸出水集導水管のつけかえでございます。上の図が現況で、下の図が変更後になります。赤い線が新設の集導水管になります。 次のページ、6ページをお開き願います。
モニタリング調査として、最終処分場の浸出水――廃棄物層を通過した水でございますが、この水質につきましては、処分場下流の排水浄化センター放流水で分析しております。水素イオン濃度、窒素含有量などの5項目を毎月分析するほか、アルキル水銀、六価クロムといった重金属など39項目を年1回以上分析し、水質の変化を確認しております。
今、浸出水、それからガス、そういうものを測定しまして、サンプリングをとって、有害なものがどのぐらいあるのかないのか、それから、ボーリング調査等をしまして、中にどういうものが埋め立てられているか等の調査をしております。
◆本西光枝 委員 いただいた資料を見ますと、2011年は、船堀橋下の道路上に浸出が確認され、東京都が浸出水を還元処理し、土壌の掘削除去と再舗装工事をした。2013年には、集水桝内の汚泥から検出され、東京都が桝内の泥土を処分とあります。
また、組合債について、谷戸沢処分場浸出水処理施設の中央監視装置等の改修工事に伴う起債を予定していたが、歳出が大幅に減となることから起債を取りやめ、衛生費の減額分から組合債の減額分を差し引いた差額を基金に積み立てるとの提案説明の後、質疑に入りました。
浸出水については行っていないという答弁に対し、実施していただきたいとの要望があったが、測定の必要はないと考えているとの答弁でした。4月からの電力自由化に伴い、福島原発事故を起こし、その収束もされていない中、再稼働しようとしている電力会社の電力を使用するのはやめていただきたいとの意見がありました。 反対討論はなく、賛成討論1件の後、採決が行われ、議案第5号、議案第6号とも全員賛成で可決されました。
第5次計画で変更したのは、不燃ごみの搬入に伴う費用のうち、年度ごとの埋め立てに伴う経費を4分の1と、これまでに累積的に埋め立ててきた量に応じて、例えば浸出水の処理費用などについてはいただいている部分を4分の3として分けた。
現在、谷戸沢処分場は浸出水や発生ガスの監視、周辺環境への影響調査等を実施し、徹底した維持管理を行っており、一部をグラウンドやサッカー場として利用しているほか、緊急災害時には消防用ヘリコプターの離着陸等にも使用されております。また、埋立地の大部分は広大な草原となり、現在はさまざまな動植物が生息するようになり、自然再生化が進んでおります。
ここで突出して高いのが下水道料金になってくるわけですけれども、これにつきましては、埋立地の面積が8万4,000平米と広いものですから、その浸出水を処理した後、下水道放流するもので、当該年度の雨量に大きく関係するものと考えております。
次に2点目、「土壌の安全確認はどのようになされてきたか」とのお尋ねですが、処分場では、底の部分に遮水シートを設置し、浸出水による土壌汚染を防ぐ構造で、発生した浸出水は処分場内の排水処理施設で処理及び水質検査を行った上で都市下水路に放流しておりました。
その上で、浸出水の状況を確認し、対応を検討していきます。 参考ですが、人の健康への影響についてということで、報道にありました六価クロムの環境基準値0.05mg/リットルは、地下水を飲用した場合の健康リスク等を考慮して設置された地下水環境基準です。環境基準は70年間、毎日2リットルの水を飲み続けたとして、健康影響が出ない濃度として設定されています。
もう一つは、浸出水の状況を確認して対応・検討するとありますが、現在わかっている状況などがありましたらば、そのことについてが1点です。 2点目が、若者きずな塾についてです。これは、登録が今何名ぐらいになっているのでしょうか。それで、これはきずな塾として塾の塾長さんの非常に温かい思いで運営されていると思いますが、塾長以外の運営者の方々はおいでになるのかどうか。
その上で浸出水の状況を確認し、対応を検討していきます。また参考としまして、人の健康への影響についてということでございますが、報道にありました六価クロムの環境基準値0.05ミリグラム/リットルは、地下水を飲用した場合の健康リスク等を考慮して設定された地下水環境基準です。環境基準は70年間毎日2リットルの水を飲み続けたとして、健康影響が出ない濃度として設定しております。